Project Camelot Interview : The Sovereign Integral



Question 13 from Project Camelot

ウイングメーカー神話は、惑星のチャクラ・システムとでもいうべき物の発見を強調しています。クンダリーニのようなタイプの効果を得るために必要とされるチャクラ結合の創造を活性化させ、地球は3次元から第5の次元へと移行します。そしてその結果、ニビルや望ましくないアンドロイド種族の侵略の危険から離れることができます。これは、大激変や侵略を避けるために起こらなければならない物事の正しい解釈ですか?


Answer 13 from James

あなたの解釈は面白い解釈のひとつですが、意図に関しては正確ではありません。第一に、それぞれの大陸に位置している7つのウイングメーカーの遺跡は、チャクラ・システムを表しているのではなく、どちらかと言えば、すべての文化の中に隠されている象徴的な世界を表しています。ウイングメーカーの神話とは、サヴァリン・インテグラルとヒューマン・マインド・システムとの間の架け橋です。そしてウイングメーカーの神話は、サヴァリン・インテグラルというアイデンティティを支持し、HMSのマスクを取り去ることによってサヴァリン・インテグラルへの興味に目覚めるようデザインされています。準備のためのプロセスは人によって異なっており、ヒューマン・インストゥルメントの中にいるすべての者は様々な程度でHMSの内部に囚われています。

私は常々、ウイングメーカー・マテリアルはコード化されていると言い続けてきました。そして、そのコード化情報は人間を深層構造(監獄の壁の外側)へと目覚めさせる準備となるようデザインされており、人々が円滑にサヴァリン・インテグラルという新しい世界へと向かう手助けをするものであると私は言ってきました。サヴァリン・インテグラルは、永遠の安逸の世界でも、美の世界でも、自由の世界でも、苦痛のない世界でも、極端な肉体的快楽の世界でもありません。サヴァリン・インテグラルとは、「私たちはひとつであり、ファーストソースと一体である」という認識です。そしてその認識は、監獄とその機能不全に起因する出来事に対して私たち一人ひとりに責任を生じさせます。

仲間の人間たちがHMSを疑わずに監獄である地上に残ったまま、どうして、自分だけ死んで肉体から去り、美しく感動的な天国の中を循環することができるでしょうか?ある人は、それはカルマのせいであり、彼ら可哀想な生き物はカルマに仕えるために転生するのだと言うかもしれません。しかし、それが仮に真実だったとしても、それによって仲間の人間をサポートし手助けする義務を放棄してよいことになるでしょうか?私たちは皆、ひとつであることを忘れないでください。私たちは皆、ファーストソースと同じであり、結合された主権性をもって等価性のヴァイブレーションの中に存在しているのです。

誰かに起こることは、全員に起こるのです。

自分が監獄の中にいるとは知らずにその生活に没頭している人々について私が話すとき、それは、難民キャンプの飢餓民・不治の病の患者・虐待にあっている人々だけに限りません。(これもほんの数例です) 私は、事実上、地球上に転生している全人類について言っているのです。アストラルやメンタル・レベルに移動できる人々も監獄の中にいるのです。サヴァリン・インテグラルとしてセルフを認識していなのであれば、あなたは監獄のどこかにいます。そしてこれは明白なことなのですが、言わなくてはなりません─監獄には、看守と監獄の管理者も含まれています。

次に、あなたが言及したアンドロイドの勢力(ウイングメーカーの神話の中ではそれは「アニムス」と呼ばれています)は暗黒勢力の象徴的表現です。アニムスは現実の存在ではありませんが、ある意味においてアニムスは現代と未来の人類に対する脅威を表しています。

意識が高められ、サヴァリン・インテグラルが知覚できるところまで知覚力が深められ、たとえ一瞬であったとしてもサヴァリン・インテグラルを経験した人々は、真実性と純真性の中でその新たな状態を表現しなくてはなりません。それは、Nunti-Sunya─「静寂と虚無の使者」の時代です。これは古代より、投獄の時代の終焉を示すコード化された言葉です。「虚無」とは、量子的存在であり、サヴァリン・インテグラルが存在している状態のことです。

前の答えで述べたように、ニビルはもはや地球の脅威ではありません。私たちの脅威は、ヒューマン・マインド・システムと、その自己永続性という性質です。


Question 14 from Project Camelot

アヌンナキは地球に来ており、現代の政府と共に働き、火星の基地にいるという証言を私たちは持っています。あなたはこの意見に同意しますか?ニビルとは、アヌンナキのネガティブな側面をもった小惑星であり、私たちの行く手を阻むのでしょうか?


Answer 14 from James

アヌンナキが地球に来ていることについては同意しますが、彼らは脅威ではありません。私が前に述べたように真の脅威とは、HMSからサヴァリン・インテグラルへと世界を再認識することに対する人々の無関心です。エリートはすべてのレベルにおいて、人類の注意を自分たちの必要に従って構築する努力へと向けさせています。新世界秩序は今ここに存在しており、アヌンナキと彼らの手下がそれを巧みにコントロールしています。それをどんな名前で呼ぼうとも、世界は新しい秩序を経験しており、その変化に対する大衆の認識とその反応を見ている人々がエリートの中に存在しています。

人類の大規模な反乱の鎮圧を確実にするため、エリートはエンターテイメント・メディア・宗教・政治・教育システムを利用し、人類が真の問題に気づかないように仕向けています。些細で重要ではない物事に関心を向けさせ、人類のリアクションをずっとモニターし続けているのです。

これがパラノイアであるとか、人々はだまされ易く、容易に操作されるのだという反論があるかもしれません。もしあなたがいずれかのサイドを選択したのなら、あなたはポラリティ・システムを作動させたことになります。おめでたいことです。要するに、ヒューマン・マインド・システムの構造と共鳴するか、サヴァリン・インテグラルと共鳴するかです。もし後者であれば、その共鳴に従ってください。そして肩肘張らない方法で、HMSの性質を反射している要素からあなたの注意を解放してください。


Question 15 from Project Camelot

月と火星の基地について何か知っていますか?人間を含む様々な種族がその基地の中にいるということですが?


Answer 15 from James

何度も同じことを繰り返しているように聞こえると思われるでしょうが、月や太陽系の他の惑星の上に基地があることについては肯定する形であなたの質問に答えることができますが、それらの基地の多くは人間の次元の中には存在しません。つまり、人間がその基地の前に立っても、何も知覚することができないでしょう。この現象は、写真に写っても人間の目には見えないオーブに似ています。同様に、UFOはカメラに写っていても、人間の目では観察できません。

地球の重力システムが、それを私たちの知覚に見えるように私たちの次元に引っ張るため、地球外生命体の飛行機の圧倒的多数はほんの一瞬だけ目に見えます。(見える場合のケースですが) しかし、月面上ではこの重力フィールドは機能しません。

基地は観察と倉庫に利用する目的で、人類以外の種族(その大半はアヌンナキ)によって建造されたものです。


Question 16 from Project Camelot

時の権力者が、ポールシフトや大激変を生き延びるために地下に建造した基地はどれくらい安全ですか?


Answer 16 from James

既存の地下基地は、変動に抵抗力をもっていません。地球/自然が、物理世界を通じて、この量子世界の圧迫をすべての人類に感じて欲しいと願ったならば、それを避けることができる場所などどこにもないのです。地上の建造物よりはダメージは少ないにせよ、地震や洪水(例を二つ挙げれば)によって地下に埋設されたものはダメージを受けます。因果関係を知らずに地球/自然を操作できると考えている人々も、また痛い目に遭うでしょう。

はっきり言うと、地球/自然の恐ろしい激変は、間近に迫っている不可避なものではないのです。私が言いたいのは、激変が起こったとき、その効果から逃れることができる人などいないということです。私たちは皆、その存在においてひとつであり、等価なのですから。エリートの中には、自分たちには抵抗力があると信じている人がいます。しかし、彼らはHMSのプログラムに没頭し過ぎて騙されているのです。自分たちの行動は自分たち自身には跳ね返らず、次の次元までその行動の因果は波及せず、自分たちがそれを許し、それを受け入れるまではその因果は次の次元に入ってこないと彼らは洗脳されています。

この「許し」とは、聖書の表現や宗教の中のありふれた概念とは別物です。サヴァリン・インテグラルは、個人が人間の表現(HMS)の中で立ち上がり、自分のローカル・ユニバースに宣言するまではアクセスできない状態になっています。こう宣言し、決別するのです。もう私はこの幻想の一部ではありません。これ以上私は幻想の所業に自分のエネルギーを費やしません。他の人々が苦しんでいるにもかかわらず、これ以上自分が何もしないわけにはいきません。信念を失ったまま震え、自分の運命を権力者たちの手に委ねるのはおしまいです。もうこれ以上、私はエリートたちの錯乱に吸収されません。もうこれ以上、未来に自分の行動を保留にするのは止めです。今こそ行動の時です。

もしも、この宣言を言葉ではなく行動によって行えば、あなたは自分の生命の中に、ある空間が開くのを目の当たりにするでしょう。それは虚空と静寂に近いものの、人間の言葉では定義・表現できないものです。その空間は、あなたが立ち上がり、サヴァリン・インテグラルのワンネス・等価性・真実性を放射することができる場所です。世界を変えるのはこの行動なのです。変化をもたらすのは、組織やセクト、市民軍ではないでしょう。それらはエリートに立ち向かうことができません。真のセルフ、サヴァリン・インテグラルだけが、地球/自然との調和の中で活動し、エリートに立ち向かうことができるのです。サヴァリン・インテグラルだけが、透明性と拡大性の時代の到来を告げる者になるでしょう。

あらゆる感触、あらゆるニュアンスにおいて、あなたが純真さと誠実さをもって自己の評価を表明するとき、あなたはサヴァリン・インテグラルの新たな行動を手繰り寄せています。それらの行為はすべて真の許しのサインです。それは聖人ぶった、機械のように儀式的に許しを唱える、自責の念にさいなまれた人々による過度に感情的な降伏宣言ではありません。冷淡・無知で、マネー・パワー・グリッドに完全に没頭している状態では、サヴァリン・インテグラルへはアクセスできずにシャットアウトされるでしょう。許しとは、あなたの現在の状態を自分で評価する開かれた方程式であり、サヴァリン・インテグラルと共鳴する新たな行動を適応することです。

すべての瞬間の中で、あなたの人生を見てください。そして、あなたがHMSの中で活動しているのか、それともあなたを縛っている糸を切断する作業に取り掛かっているのかを見てください。あなたの行動にワンネス・等価性・真実性が反映されていると感じれば、あなたはサヴァリン・インテグラルとの共鳴の中にいます。


Question 17 from Project Camelot

あなたは、この移行のさなかにある惑星を手助けするため過去に戻ったタイムトラベラーであると自分自身を考えていますか?この視点からみて、誰か他に偉大な教師や世界的な人物はいますか?


Answer 17 from James

ヒューマン・インストゥルメントの中に体現され、この時代の中に生きている他の方々と同じように、私は至高のセルフであり、ファーストソースです。私は他の人より多少その状態に気づいています。そして、それが唯一の違いです。私は監獄の外で生活している人々のひとりであり、「向こう側」の記述を持ち帰るのではなく、コード化された作品・テクニック・行動体系を携えてきました。私がもってきたものは、人々が自分の超越的なセルフとの整合を形成するのを助け、透明性と拡大性の新たな時代への移行を円滑にするでしょう。


Question 18 from Project Camelot

私たちの哲学では、ありふれた風景の中に隠れるのが最も賢明です。つまり、公然とした場所が隠すための最良の場所なのです。あなたは隠れ、概して匿名であり続けることを選択しました。その選択の背後にある哲学を説明して頂けませんか?また、あなたは当局とどのような関係にあり、当局はあなたとあなたの作品をどのように観察しているのでしょうか?それと、どのような環境や状況があれば、あなたは将来公衆の面前に出てくる気になるのでしょうか?


Answer 18 from James

私の匿名性は、当局から隠れるための表現ではありません。私は、他の皆さんと同じように無限の存在です。私が匿名でありたいと願った理由とは、作品を自分の足で立たせたいためです。私に特定のイメージや人格がないように、作品にイメージやパーソナリティを持たせなくなかったからです。加えて、もし当局がその気になれば、私を見つけ、私が誰であるかを突き止める方法を彼らは知っています。

私の役割は、もし一点に絞るとすれば、人類にサヴァリン・インテグラルを再び紹介することです。サヴァリン・インテグラルは、コード化された言葉・概念であり、非常に多くのレイヤーを持っています。その言葉の意味も知らず、その理由も実際には分からないのに、その言葉に含まれている概念に直ちに共鳴する人々がいます。サヴァリン・インテグラルは、WingMakers.comを通じて10年前に紹介されましたが、その情報公開はあるレベルに留まっています。今、このコミュニケーションとこれから続くコミュニケーションを通じて、サヴァリン・インテグラルの意味の新たなレイヤーが解き明かされます。

サヴァリン・インテグラルは、拡大する透明な存在であり、私たちが入り始めている時代にこれ以上ない程に適した存在です。それは、無条件のワンネス・等価性・真実性の中で個人がファーストソースを経験することができるポータルです。それは、ソウルやスピリットではありません。それは「神」なのです。それは、ゴッド-スピリット-ソウル・コンプレックスの影響下にありません。それは、ヒューマン・マインド・システムの構造の外側にあります。そしてそれこそが、サヴァリン・インテグラルが何であるかを理解することが難題であるかの理由なのです。その比類なき性質と、多次元的な表現を経験するのに大掛かりな準備が要求されるのは、こういった理由の故です。

サヴァリン・インテグラルは監獄の外側にいますが、その無限の性質の故に、監獄をも包含します。人間の身体を取り囲むエレメントとして、それは呼吸と同じくらいにあなたに近く、あなたのヒューマン・インストゥルメントの中を循環しています。そしてそれでも尚、虚空と静寂の中でその本来の姿である量子的な存在のままでいます。「虚空」という表現が十分にその意味を伝えておらず、人によっては少し恐ろしく思うことを私は知っています。しかし私が話している虚空とは、シンプルに幻影が空になっている状態を指しているのです。つまり、ヒューマン・マインド・システムの幻想と分離が無い状態のことなのです。

これがあなたの最後のご質問ですから、結びの言葉として私の回答に対する認識を付け加えたいと思います。この一連の質問に対する私の回答は、人々の中に迷いの感覚を引き起こすかもしれません。その感覚は最初だけではなく、何日も何週間も後に続くかもしれません。そして、その過程の中でその迷いの感覚に辿り着くでしょう。しかし、それが普通なのだということを私は保証したいです。この迷いの感覚は、あなたのヒューマン・マインド・システムに結び付けられている物事を手放すことの結果なのです。あなたを縛ってきた糸を切断し、あなたがたの壮大な輪廻転生の概念が「まやかし」のプログラムに基づいていると断言する説明を喪失や迷いの感覚を持たずに受け入れるのは非常に困難なことです。

迷いの道に入り込んでしまい、すべての思考とフィーリングに不安を感じるとき、あなたは発見の間際にきています。何人かの人々のために私が言えるのはそれだけです。そう認識して安心してください。大半の人々にとって、サヴァリン・インテグラルの実現は断続的に現れます。それはレイヤーが一枚ずつ剥がれていき、徐々に完全な実現が叶うようなものです。そして皆さん一人ひとりにとって、その完全な実現がいつ起こるのかは、謎のままにしておくのが一番です。それがいつ起きるのかをあなたは知ることはできないでしょうが、新しい時代に入り、状況は好転しています。そして、クォンタム・ポーズのような準備によってそのプロセスは早まります。

辛抱づよくプロセスを進めてください。リリカスでは、このプロセスを「オリジン・ポイント」(起源点)と呼んでいます。それが起こるとき、ヒューマン・マインド・システムの外側の自分を経験するからです。あなたは、自分のセルフがその起源に帰ったと感じますが、勿論、セルフは一度もそこを離れてなどいません。あなたがヒューマン・マインド・システムからサヴァリン・インテグラルへと移行したときに、ただそのように感じるだけです。そして、この帰還の感覚は一瞬で終わり、完全な真実が回復されます。

WingMakers.comLyricus.orgEventTemples.orgの作品を追いかけてきた人々にとっては、私の回答が極めてダイレクトであり、以前の私の作品と異なった形状をしていることを不思議に思うかもしれません。それには幾つか理由があります。ひとつには、私たちは新しい時代におり、透明性と拡大性の時代が始まっていて、それがエリートのアジェンダと衝突しているからです。もうひとつの理由は、ケリーとビルの質問がこれまで私が一度も公に質問されたことがなかったものであり、結果としてこのマテリアルの若干を、あなたが初めて知ることになったのです。最後の理由としては、サヴァリン・インテグラルの次なるレベルを解き明かすという私の個人的な計画のためです。サヴァリン・インテグラルのオリジナルのヴィジョンに費やされてきた橋のおおざっぱな外郭の一部を取り去ることが必要になりました。

皆さんの一人ひとりが、自分自身にこう質問すべきです。もしも、マスター・神・光・地球外の救世主が存在しないとすれば、私は誰なのでしょうか?もしも、「私」が自分の世界の中のそれらのすべてであったとしたら、私は何をするでしょうか?あなたのセルフに対する責任をとるべき時なのです。本当のあなたである、ワンネス・等価性・真実性を体現するために立ち上がる時です。なぜなら、至高の存在・マスター、そしてサヴァリン・インテグラルの意識の状態の真の表現に背を向けてあなたは立つことはできないのですから。

要点を述べると、私が監獄と表現してきた幻想の帝国のすべては、人類がそれに気づかれないようにして人類を奴隷化する目的で創造する必要があったということです。そして、そのすべての仕掛けは、アヌによって最初に奴隷化された人類をだますためになされたことなのです。そのようにしなければ絶対に人類が従わなかったからです。そして、アヌとエリートはそれを確信していました。ファーストソースは、人類の中で自らを再び活性化し始めています。あなたは忘却の状態にいるのかもしれませんが、それは忘れているのではありません。あなたは忘れてはいなかったのです。


Nunti-Sunya.

私のハートから、あなたのハートへ

ジェームズ

NEXT


©2009 WingMakers.com, Lyricus.org, EventTemples.org, and WingMakers Foundation Japan